9月20日から26日は動物愛護週間でした(*^･ｪ･)ﾉ
色々な場所で動物愛護に関わるイベントや啓発活動が開催されていました☀
自分のパートナー達との絆を深める愛護週間もステキ♪
メディアやイベントを通して、動物愛護に関わる情報を得るのもいい機会ですね♫
理不尽な人の都合で見捨てられた犬達、迷子になっても探してもらえない犬達、繁殖者の飼育放棄、捕獲された野犬など、たくさんの犬達が殺処分されています。
栃木県動物愛護センターでは、殺処分を減らすための譲渡事業を行っています。
仔犬だけでなく、成犬譲渡も始まっています！！
今まで殺処分されていた命を救うチャンスが広がっています！！
http://www.tochigi-douai.net/jyouto.html
成犬は、ある程度の社会性が身についている場合が多く、体の大きさも決まっており、性格の判断も容易なので相性を見極めやすいという利点があります。
先進国では、退職後のシニア世代の方が新たに迎えるパートナーには、ある程度落ち着いた年齢の成犬を希望される方が多いと言われています。
活発な年齢の犬よりも体力的に対等に向き合える事や、家族として大切にするために、必ず最後まで看取ってあげることができる年齢を考慮すると、成犬の方がメリットがある為だそうです。
保健所に収容されていた所を救出された元野良犬のイチローくん
栃木県内での行政の譲渡事業が見直され、少しずつですが救えるチャンスが増えています。
また、動物保護団体や個人ボランティアのもとでは、劣悪な繁殖所よりレスキューされた犬や、殺処分より救われた犬・猫などが新たな家族を探しています。
繁殖所からレスキューされたヨーキーのみつばちゃん
いくら救える可能性が増しても、「救う」という選択をする人間がいなければ何も変わりません。
もし、犬や猫を新たに迎えようとするときには、殺処分される動物を救う、保護犬を迎えるという選択肢があることを多くの方に知って頂きたいです。
クルミちゃんは、動物保護団体から迎えられた柴犬
そして、犬を直接救う事・迎えることだけが動物愛護活動ではありません。
動物保護団体は寄付や物資の援助、一時預かりボランティアなどの支援を求めています。
直接かかわる時間が持てなくても、関心を持つ・伝えるという事も動物愛護に繋がります。
殺処分の現状や保護犬の存在を伝える続けることで知る人が増えれば、1頭でも多くの命を救うきっかけになるかもしれません。
犬の習性や本能を学び、ペットとして可愛がるだけでなく本来の「犬」を理解することで、安易に手放される犬も減るはずです。
劣悪な繁殖所からレスキューされた保護犬のポテトくんには後ろ足が正常に形成されていません。
オレオちゃんは子犬をたくさん産まされ、重病を患ったまま必要な治療もされず遺棄され保健所に収容されていました。
どうして犬がたくさん売られているのに、毎週殺処分が行われているのか？
売られている可愛い仔犬たちを産んだ母犬はどうしているのか？
売れ残った犬達はどうなっているのか？
命の流通に関心を持つ人が増えたら、繁殖のために使い捨てにされる犬達や無責任な交配による奇形や先天疾患で辛い目に合う犬達が減るはずです。
保護犬当時とは別犬！こんなに美しいスタンダードプードルのマッシュくんとソルトくん
犬の一生を決めるのは、産ませる・迎える人間です。
この人間社会で犬は、人の手（愛情・お金）なしには生きてはいけません。
sweet dog’sには、たくさんの保護犬＆保健所出身のワンちゃんが来てくれています。
犬達は理解され、信頼できる家族のもとで自信に満ちています。
家族の愛情を受け、手をかけるほどに美しくなっていく犬達。
救われた輝く瞳と、温かな犬のぬくもりに触れるたびに、微力でもできる事を続けていく気合と伝える勇気をもらっています!(^^)!
もし犬（猫）を迎えようと思われた時には「救う」という選択肢があります。
そして、譲渡犬・保護犬（猫）の存在を「伝える」という動物愛護活動を、たくさんの方に知って頂けますように。
小さな力も、たくさん集まれば大きな力になると信じて☀
保護犬応援
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年末に販売します！！