うちのダックスの倍ぐらいの毛量があり、とってもふわふわのクルトン君(p_-)
シニア犬で、目の周りやあごが退色していますが、とっても愛らしいお顔をしていてかわいかったです❤
シニアでこれだけの毛量ですから、若いときはさぞ目を引くダックスだったでしょう!(^^)!
シャンプーとアウトラインを整えるカットをさせて頂きました。
ちょっと緊張していましたが、お利口にしていてくれました✿
ブラッシングやシャンプーをすると、たくさん毛が抜けて、スッキリしました!
暖かくなってきたので、クルトン君も換毛期ですね☆
普段、ご自宅でシャンプーをされている方も、換毛期でお困りの方は、ぜひ、トリミングサロンをご利用ください☀
季節の変わり目には、気候に対応するために、皮膚や毛根の代謝が活発になります。
そのため、皮膚の老廃物が蓄積して、フケや皮膚病になりやすくなったりします。
しっかりと地肌を洗浄して清潔な皮膚を保ち、またコンディショナーで保湿をすることが大切になります。
一番大切なのは、そのあとのすすぎです。シャンプー後のすすぎ残しは、敏感な皮膚に負担となることがあります。
また、皮膚が、濡れた状態で放置すると、雑菌が繁殖しやすくなり、せっかくきれいにシャンプーをしても、すぐに臭いが出てしまったり、皮膚病の原因にもなります。
ブローをする際には、優しくブラシを使用し、皮膚を刺激して、血行を促進します。
ドライヤーの風を使って、毛流を読みながらブローすることで、皮膚の状態をチェックできます。
また、丁寧なブラッシングで、デスコート(抜け毛)を、大量に取り除くことができます。
「犬っころなんか、動物なんだからそんなに洗う必要ね~べ?」と、亡くなった横山町の犬好きのじいちゃんが、ごっつい栃木弁でいつも言っていました(笑)
実は、犬は豊かな被毛で全身を覆われているため、人よりもずっと薄い皮膚をしています。
人のように汗をかかないために臭いが出にくいので、毎日入浴させる必要がないだけです。
動物臭いというのは、毛根から出る脂分などによるものです。人は毎日お風呂に入るので気になりませんが、本当は毎日汗をかく人間の方がずっと臭いのだそうです。
実際、動物病院にかかる犬の病気のNO.1は、皮膚病です。
皮膚を清潔に保つことは、大切なわんこを苦しませないためにも、治療にかかる時間や経費に悩まないためにも、大変重要なことだと思います。
「犬を洗う」というとさほど難しいことではありませんが、トリマーは健康を維持するためのノウハウを持っています。
私たちは、病気を治してあげることはできませんが、病気になりにくい様な状態を維持できるように努めさせて頂きます。
また、換毛期のワンコを洗うと・・・シャンプー後の排水溝も、ブローをするお部屋も((+_+))!!
すごい毛だらけになりますよねぇ・・・(~_~;)
お掃除の負担も、軽減できますよ・・・❤