ぷりんくん

IMG_0766.JPGシェットランドシープドッグのプリン君❤
うんうん!プリン色です(^^)

シャンプーとアウトラインのカットをしました☆
シェルティーや、ポメラニアンは、長い毛におおわれていて、密度があり、抜け毛が多いので、地肌にデスコート(抜け毛)がたまってしまいます。

丁寧なブラッシングをしてデスコートを取り除き、シャンプーをすると、つやつやになります☆彡
そして、シェルティやポメは、毛先のいたんだところをカットすることで、からみにくくできます。毛先の細くなった部分をカットしていくので、カットしても逆に毛の密度が増したように見えるんですよ~!

美しい長毛にこだわる方・全身バリカンカットより、自然な仕上がりがお好みの方は、毛先のアウトラインカットをお勧めいたします★

どの犬種にも言えることですが、上手なブラッシングで、軽い汚れが落ちる上に、汚れにくくなるんですよ!!
ブラッシングで、ほこりを落とし、抜け毛を取り除く・又は毛玉を防ぐということは皆さんご存知だと思いますが、それだけではなく、適度な刺激で、皮膚の血行を促進し、毛穴から分泌されている脂分が被毛をコーティングします。
わんちゃん自身のオイルで毛艶を増し、軽い泥はねの汚れなどを防ぎやすくなるのです。

犬種に合ったブラシを使って、楽しくお手入れしてあげてください❤
飼い主様が「やるぞーっ!」と気合を入れてしまうと、わん子もビビってしまいます。
それに、「じっとしていなさい!」と、怒りながらやってしまうと、ブラシ=怒られると思い、ブラッシングが大嫌いになってしまい、手に負えなくなってしまいます!
お互いにリラックスできる時間に、楽しみながら行うこと+おやつのご褒美が肝ですよ。

ブラッシングの仕方については自分の皮膚の柔らかいところ(腕の内側など)で試してみて、どのくらいのチカラ加減ですると気持ちがいいのか、練習してみてください。
痛くない適度な力でブラッシングすると、血行が良くなり、ホンワカあったかくなります。
特に、スリッカーブラシ(針金のブラシ)は、皮膚を傷つける恐れがあるので、わん子の気持ちになって、自分で試してみてください。

それから、被毛同士の摩擦を防ぐために、ブラッシング用のスプレーを使用してください。
静電気が起きると、かえってホコリを吸着してしまいます!

「頑張ってお手入れ!!」・・・ではなく、「パートナーを喜ばせてあげるスキンシップ」にできたら、飼い主様も、わんちゃんにも、日々の小さな幸せが増えると思います❤❤❤

道具の使い方・使い分け方などを知りたい方は、お気軽にご相談くださいね(^^)