チョコくん

IMG_7483.JPGIMG_7472.JPGパピヨンのチョコくんです❤
コラーゲン入りマイクロバブルのお風呂に入ってもらって、ハーブパックのフルコースで、ピッカピカ☀になっていただきました☀

年齢の割に、毛量がとっても豊かで、毛艶が良くて、とっても若々しいチョコくん!(^^)!
いつもきれいにされているので、皮膚の表面が透き通ってみずみずしく、今回も潤っていました(^_-)

IMG_7473.JPGおっとりさんの甘えん坊チョコくんは、うちの長男シガーくんと同じくらいの年齢のシニア犬。
お顔の周りに白髪が増えてきました(p_-)

シガーくんも10歳を過ぎたころから、お口の周りの白毛が急に増えてきて、大好きだったお散歩も、寒い日は行きたがらなくなって来たり、日常生活の中で、わがままが増えたりしてきました。

犬はいつまでも愛らしくって、豊かな被毛におおわれているせいもあって、いつまでも子供のママのような感覚になりがちですが、私たちよりもずっと早く年を取っていきます。

分かってはいても、目に見える変化を感じることが多くなると、切なく、さみしく、そして、より愛おしくて、たまらなくなってしまいますね。

トリミングをしていると、ブローをしながら皮膚のチェックをしている際に、被毛におおわれていてわからない皮膚の状態を観察できます。
シニア犬は、皮膚のハリが衰えてたるんでいたり、代謝の衰えた部分の皮膚が角質化していたり、皮膚の表面が黒ずんでくるようになってきます。

犬の皮膚の正常な代謝は、21日サイクルです。(人間は28日)
シニアになると、この代謝が衰えてきて、フケが増えたり、常在菌のバランスが崩れて体臭がきつくなったりします。
皮膚の老化を感じるようになったら、21日に1度を目安にシャンプーをして、代謝サイクルを正常にして、よけいな角質を溜めないように皮膚を清潔に保ってあげて下さいね★